何で、惣兵衛、助けたらへんの!?
山王寺屋が危ないと聞きつけ、
尋ねてきたあさに会おうとした、はつを、
また、山王寺屋の悪口言いにきた家族と、
決め付け、
はつを、監禁する、姑、菊!
「助けて、旦那様、助けて」と叫ぶも、
去っていく惣兵衛!
苦しそうな顔が、まだしもだが、
やっぱり、マザコンやね。
山王寺屋は、本当にやばいんだろうね。
やばいのは、山王寺屋だけでなく、
加賀屋も同じ事。
昨日しっぽりいって、
何の、お願いを新次郎にするかと、思ったら、
女子禁制の大福帳(元帳)を、持ち出してきてと。
毎夜床を共にしてるとの噂に喜んだ、
姑よのだったが、
二人が夜な夜なしていたことは、
大福帳の勘定だった。
色気より、仕事なのね、あささんは。
1週間かけて、900万両の貸付総額を
新次郎に貰った、赤い算盤で、はじき出し、
蔵に、千両箱が、あまり、ないのを、
夜中に、二人で忍び込み突き止める。
徳川が負けて、大名も、藩もなくなったら、
貸し倒れになると危機感をつのらせた、あさは、
義父正吉に直談判する。
早く、貸付金を回収しませんか?と。
うめに、その口ふさがれ、
謝りはするものの、納得はしていないあさ。
人気のないところで、佇み、
変わって行かんと、生き残られへんか…と、
つぶやく、正吉。
謡いにいく、新次郎に、
その、能天気さを、
お金の話に、一生懸命なあさを、
双方不思議がる、新婚夫婦。
面白いね、この雰囲気。
山王寺屋が、危ないと新次郎に聞き、
直進、山王寺屋へ、あささん。
姉のお琴の音はすれども、
居ないと、店のものに言われて、
ここでも、納得しない顔。
はつを、助けたって!
今日はこれで、ごきげんよう
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